新着情報
2011年12月24日 土曜日
12月30日より1月4日まで、休診させていただきます。なお12月29日の診療は午前のみとさせていただきます。
投稿者 六本木歯科医院 | 記事URL
2011年12月24日 土曜日
冬休みでも、お口のケアは休まずに
年末に忙しい日をこなし、お正月休みは、ついダラダラとした生活になりがちです。
歯磨きも、つい忘れてしまい、夜に手短かに磨いて終わりなんてこともあるのではないでしょうか?
休みの日に限って、歯が痛くなるとか歯ぐきが腫れるなんて声もよく耳にします。
冬は寒くて乾燥し、またカラダも動かすのに億劫になったりします。
乾燥は口の中の自浄作用を低下させ、不潔になりやすく、寒さや運動不足などは末梢血管の血流が滞りやすくする事で、歯周病の増悪を引き起こしたりします。
まずはよく噛んで食べる事を心がけ、唾液による抗菌作用と再石灰化を促しましょう。
そしてせっかく年末の大掃除で家もきれいにしたのだから、歯磨きで口の中も清潔にしましょう。
投稿者 六本木歯科医院 | 記事URL
2011年12月15日 木曜日
セカンドオピニオン
医療において、セカンドオピニオンの必要性について、よく議論されています。
歯科治療についても、同じくセカンドオピニオンは必要なのでしょうか?
ひとりの医師から説明された治療法が本当に最善の方法なのか?
後悔せずに済む、最も選択に値する方法であるのか?
歯科治療においても、我々歯科医が悩む場面はいくつもあります。
特に抜歯するか抜かずに治療して残すか等の時です。
「抜かずに治療しても、3年もつかな?」という状態であるとします。
もしも無理してでも残す事を優先し、半年後に痛みが出て、抜歯する事になれば、「やぶ医者」のレッテルが貼られるかも知れません。
あるいは3年どころか10年以上もったという事にでもなれば、「名医」の称号をいただくかも知れません。
また、いつ悪化するかも知れない時限爆弾のような歯で、3年間もこわごわと歯を使うより、抜いてしまった方が良いという考えの歯科医もいます。
セカンドオピニオンは必要なのかもしれませんが、あらゆる選択肢を説明してもらい、メリットやデメリットを知った上で、自分にとって最優先したい事をはっきりさせる事の方が重要ですね。
ちなみに私はしつこい性格で、ぎりぎりまで粘って治療をしてしまう方なので、粘って治療した結果、やはり抜歯しかありませんという事もあります。
「最初からあっさり抜いておけば良かったかな」などと反省するのですが、手を尽くした結果なので後悔はありません。
もちろん、治療にお付き合いいただいた患者さんには、申し訳ない気持ちでいっぱいですが。
六本木で歯科治療のご相談をお望みの方は六本木歯科医院までお問い合わせください
投稿者 六本木歯科医院 | 記事URL
2011年12月10日 土曜日
歯の間から起こる歯周病
歯磨きを熱心にしている方が意外と多く、少なくとも15分は磨いているという方もいらして、感心させられます。
歯磨きをきれいに磨くことで、歯を大事にしようという方はとても多いのですが、デンタルフロスや歯間ブラシを併用している方は少ない様な気がします。
知られている通りに、歯周病は歯垢や歯石が歯に付着する事が原因です。
そして、この歯垢・歯石は、歯と歯の間に付着しやすく、また取りにくいのです。
そのため、フロスや歯間ブラシが、歯周病予防に非常に重要となります。
面倒で使った事が無いという方も、丁寧に歯を磨いた後、一度ためしてみると良いでしょう。
思った以上に汚れが着いてきて、衝撃を受けるかも知れません。
歯周病のご相談は六本木歯科医院へどうぞ
投稿者 六本木歯科医院 | 記事URL