院長ブログ
2011年05月06日 金曜日
憧れの白い歯とピンクの歯ぐき
ゴールデンウィークも終わり、昔はこの頃になると、どれだけ肌が小麦色に近づいたかを自慢しあったものでしたが、今では日焼けした肌は愚かな行為の代償のように見られる時代となってしまいました。
肌にも美白が求められるように、口の中にも「白い歯」と「ピンクの歯ぐき」が求められるようになりました。
お口の健康に関心が高まるのは良いことなのですが、その反面、少しでも白い歯と健康な歯ぐきに近づこうとして、熱心に歯を磨くあまり、歯ぐきを痛めたり、知覚過敏症を発症させたりする方もいらっしゃいます。
歯ブラシの選び方・動かし方、力の入れ方が正しければ、いくら磨いても磨き過ぎという事はないのですが、歯科医院でブラッシングを習っていても、気を抜くと無意識の内に歯ブラシを力の限り握り締め、一生懸命に歯を削ろうとしている自分に気づくという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯ブラシは軽く握り、シャカシャカと大きな音が出ないように小刻みに動かすのがポイント!力の限り磨いても、歯の内部に取り込まれた有機性の着色成分は落ちません。
一生使うものだから、歯も歯ぐきも優しく磨いてあげましょう。
歯ぐきもメラニン色素の沈着で黒ずみます。
メラニン除去が必要でしたら六本木歯科医院までお問い合わせ下さい。
ホワイトニングも六本木歯科医院へご相談下さい。
投稿者 六本木歯科医院 | 記事URL