院長ブログ
2011年05月28日 土曜日
歯の治療に疑問を持った時は
口の中の事や歯の治療に関して、わかりにくい事ってありませんか?
私もなるべく疑問が生じやすい事やこれから治療する事について、説明をしているつもりではありますが、どの程度つたわっているか不安になることがあります。
「きっと理解して下さっているな」とか「前に説明したから大丈夫だな」とか、「あまりくどくど説明するとバカにされているように思われるかな」などと気を回してしまう場合もあります。
日本人の気質として、患者さんも「あまり質問すると、面倒がられるかな」と質問をためらわれることもあると思います。
しかし診療はお互いに納得し、信頼関係が築かれてこそ成立するものです。
歯科医師も患者さんからの説明で学ぶことも多いです。
些細なことでも質問しましょう。治療だけが歯科医の仕事ではないのですから。
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2011年05月18日 水曜日
歯を白く保つための努力
以前「芸能人は歯が命!」というCMがテレビでよく流れてましたね。
最近は多くのタレントさんやアナウンサーの歯が、白く輝くようになりました。
某元野球選手も、蛍光灯のような青白い歯にしていましたし。
「歯が白ければ健康的なのか?」と自問してみますが、やはり白い方が清潔感があって健康的だという結論に達します。
もしかするとタレントさん達の中には、食事のカロリーを気にするのと同じ様に、カレーや赤ワインなどの着色し易い食べ物を控えている方もいらっしゃるのかも知れません。
そこまでの努力は我々一般人には必要ありませんが、簡単にできる小さな努力なら、続けられますよね。
小さな努力 その1 歯をこまめに磨くこと。これはわかりきった事ですね。ポリリン酸等の入ったホワイトニング効果のある歯磨材を使うと、より効果的です。
小さな努力 その2 よくかんで食べること。よくかむと着色する?いいえ、よくかむ事で唾液がたくさん出てきます。そして唾液による再石灰化で、歯の表面が有機物から守ってくれるのです。
白い歯を守るための努力は、健康につながっているようです。
努力をせずに歯を白くしたい方にはポリリン酸を使ったホワイトニングをおすすめします。ポリリンホワイトニングについてのお問い合わせは六本木歯科医院まで
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2011年05月06日 金曜日
憧れの白い歯とピンクの歯ぐき
ゴールデンウィークも終わり、昔はこの頃になると、どれだけ肌が小麦色に近づいたかを自慢しあったものでしたが、今では日焼けした肌は愚かな行為の代償のように見られる時代となってしまいました。
肌にも美白が求められるように、口の中にも「白い歯」と「ピンクの歯ぐき」が求められるようになりました。
お口の健康に関心が高まるのは良いことなのですが、その反面、少しでも白い歯と健康な歯ぐきに近づこうとして、熱心に歯を磨くあまり、歯ぐきを痛めたり、知覚過敏症を発症させたりする方もいらっしゃいます。
歯ブラシの選び方・動かし方、力の入れ方が正しければ、いくら磨いても磨き過ぎという事はないのですが、歯科医院でブラッシングを習っていても、気を抜くと無意識の内に歯ブラシを力の限り握り締め、一生懸命に歯を削ろうとしている自分に気づくという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯ブラシは軽く握り、シャカシャカと大きな音が出ないように小刻みに動かすのがポイント!力の限り磨いても、歯の内部に取り込まれた有機性の着色成分は落ちません。
一生使うものだから、歯も歯ぐきも優しく磨いてあげましょう。
歯ぐきもメラニン色素の沈着で黒ずみます。
メラニン除去が必要でしたら六本木歯科医院までお問い合わせ下さい。
ホワイトニングも六本木歯科医院へご相談下さい。
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