院長ブログ
2012年07月25日 水曜日
健康な歯肉はピンク色@六本木歯科医院ブログ
こんにちは。六本木歯科医院院長の大沼です。
最近は歯の健康や外観への関心が高くなり、治療だけでなく、審美的な回復を希望される方が多くなりました。
いつまでもきれいな白い歯でいたいですよね。
しかし「歯は鏡でよくチェックするけど、歯グキはあまり見ない」という方も多いようです。
外観に触れにくいからでしょうか。
歯と同じか、むしろそれ以上に歯肉(というより歯周組織)は重要です。
歯がなくなる原因は虫歯よりも歯周病の方が多いと言えるからです。
歯磨きの前に時々、歯肉をチェックしましょう。
歯肉の縁が赤くなってたり、歯の間の歯肉が丸みを帯びてぶよぶよした感じがあれば、歯周病の疑いがあります。
またメラニン沈着や喫煙、歯科治療に使用した金属などにより、黒ずんでいる方もいらっしゃるでしょう。
喫煙中の方は、肺はもっとずっと黒く変色していることを知っておきましょう。
歯周病が引き起こす全身疾患もあります。
歯だけでなく、歯肉も鏡でチェックして、健康とともに美容も維持しましょう。
六本木で歯周病健診をご希望の方は六本木歯科医院までお問い合わせ下さい
投稿者 六本木歯科医院